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本エコツアーの販売は観光庁観光再始動事業の一環として実施されました。

エコツアーについて

 
当協議会は、本プロジェクトにおける障壁画作品の制作を通じて、若手アーティストを支援し、アーティストや美術の専門家とビジターの方々との交流を深め、さらには地域活性化につなげることを目的に、観光庁「観光再始動事業」の一環として2種類のエコツアーを実施します。
エコツアーでは、参加者の方々に作品の制作過程をご覧戴いたり、障壁画により創出される「もてなしの空間」を体験して戴く機会を提供いたします。
また、本エコツアーは、地域の自然資源や文化資源を保全し持続可能に利用するものであり、
SDGsの目標(8、9、11、14、15、17)とも一致しています。 

アート、歴史、自然、文化が大好きな方に特別な体験を 

ツアーA(前期日程:1泊2日)

「オープン・スタジオ」で障壁画を制作する若手アーティストや美術の専門家と交流

日程: 2024年2月1日(木)~2月2日(金)、2月2日(金)~2月3日(土)、2月3日(土)~2月4日(日)、2月4日(日)~2月5日(月)、2月5日(月)~2月6日(火)からお選びください。
料金:130,000円(お一人様/税込、1日目夕食、2日目朝食・昼食込み、現地発着)
 

ツアーB(後期日程:1泊2日)

竹原町並み保存地区の歴史的建造物において障壁画が創出する「もてなしの空間」を訪ねる

日程: 2024年2月21日(水)~2月22日(木)、2月22日(木)~2月23日(金)、2月23日(金)~2月24日(土)、2月24日(土)~2月25日(日)、2月25日(日)~2024年2月26日(月)からお選びください。
料金:130,000円(お一人様/税込、1日目夕食、2日目朝食・昼食込み、現地発着)
 

(前・後期日程共通)

  • 前菜からデザートまでメニューの全てに竹原の塩を使用した「和塩のフルコース・ディナー」+文化庁100年フード「魚飯(ぎょはん)」で竹原の食文化を体験
  • 歴史的建造物をリノベーションしたNIPPONIA HOTEL竹原 製塩町でのご滞在(スイートルームまたはメゾネットルームに宿泊)
  • たけはら町並み保存地区の「藤井酒造」にて広島独自の軟水醸造法で作られた日本酒を楽しむ(酒蔵体験、試飲、同酒造の日本酒の仕込み水で作られたお蕎麦のご昼食、酒蔵交流館ギフトショップにて日本酒や酒器、食器、和テイストの小物やバッグ等のお買い物
  • たけはら町並み保存地区の「陶工房風土」にてSETOUCHIブルーの作陶体験(酒器・塩皿)
  • 江戸~昭和の建築が建ち並ぶノスタルジックなたけはら町並み保存地区を巡るウォーキング・ツアー

 
どちらのツアーもガイド(英語・日本語)が同行します。
 
 
※ツアー期間中は、納豆は絶対にお召し上がりにならないでください。また、香水もお付けにならないでください。藤井酒造の日本酒は、昔ながらのプロセスにより「蔵付きの酵母を始めとした微生物」が重要な役割を果たしています。納豆をお召し上がりになったり香りの強い香水をおつけになって酒蔵にいらっしゃいますと、酒蔵内の「微生物等」に悪影響を及ぼしますので入館していただけません。地域の酒造りを守るため、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 


アート、歴史、自然、文化が大好きな方に

特別な体験を 

安芸の小京都・竹原のノスタルジックなまちなみへ 


本プロジェクトの実施地となる竹原は、広島県中南部の瀬戸内海に面する製塩町で「安芸の小京都」として知られています。江戸時代から明治、大正、昭和にかけての歴史的建造物が建ち並ぶ竹原町並み保存地区は「日本遺産」登録サイトでもあり、懐かしい風景に囲まれて豊かな時間をお過ごしいただけます。

 

また、竹原では自然の恵みを活かし、広島独自の「軟水醸造法」を用いた日本酒やミネラル・栄養豊富な和塩が生産されています。

 


障壁画

障壁画とは、日本の伝統的な建築物に見られる襖や屏風に描かれた大型絵画の総称で、平安時代の寝殿造や室町時代の書院造とともに発展し、安土桃山時代以降、城郭建築や寺院建築にも用いられました。 障壁画の中には重要な美術品として扱われ、ニューヨークのメトロポリタン美術館やワシントンD.C.のスミソニアン国立アジア美術館など海外の著名な美術館に収蔵されているものもあります。
(参考)旺文社日本史事典 三訂版、デジタル大辞泉、山川 日本史小辞典 改訂新版 

※下の写真は竹原町並み保存地区の旧松坂家住宅・旧森川家住宅で撮影したものです。

オープン・スタジオ

現代美術における「制作過程もまたアートの一環である」という観点から、ツアーA(前期日程)では「オープン・スタジオ」で障壁画の制作過程を公開します。ツアーAでは、公募で選出され障壁画を制作する3名の若手アーティストや、美術の専門家(美術館学芸員、アーティスト、アート・プロデューサー)と交流して戴けます。

オープン・スタジオは竹原町並み保存地区内の建物で開催されます。

 

「もてなしの空間」

ツアーB(後期日程)では、完成直後の障壁画を竹原町並み保存地区にあるNIPPONIA HOTEL竹原 製塩町等の歴史的建造物に展示します。竹原の自然、歴史、文化、風景から着想を得た障壁画により創出される「もてなしの空間」をお楽しみください。

障壁画は平安時代の寝殿造や室町時代の書院造とともに発展し、安土桃山時代以降、城郭建築や寺院建築にも用いられました。当初、襖は部屋を仕切るためのものでしたが、その後、権威を象徴する豪壮華麗な障壁画や、客人を迎える書院を飾るための美しい障壁画が描かれるようになりました。 また、滞在に対する感謝のしるしとして寺院等に障壁画を描いた絵師もいます。障壁画は生活を営む建造物の室空間を場として成立してきたといえます。

翔碧画プロジェクトは、こうした歴史上のエピソードをもとに「温故知新」を試みるものです。 若手アーティストたちが生み出すアート作品が、歴史的建造物に新たな息吹を吹き込みます。

(参考)旺文社日本史事典 三訂版、デジタル大辞泉、山川 日本史小辞典 改訂新版、 

世界大百科事典 第2版 

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町 

-歴史的建造物をリノベーション -

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町は「アルベルゴ・ディフーゾ」のコンセプトに基づいたホテルです。 イタリア語で、アルベルゴは「宿泊」、ディフーゾは「分散」を意味しており、町の中に散在するいくつかの古い建物を宿泊施設としてリノベーションし、それぞれの建物にフロント、客室、レストランなどの役割を持たせ、町全体がホテルの機能を担うことを意図しています。 また、ゲストが町を回遊し地域の人々との交流が生み出されることにより、地域活性化へと繋げることを目的としています。 アルベルゴ・ディフーゾのコンセプトは、少子高齢化による空き家問題の解決法としても期待されています。 

 

NIPPONIA  HOTEL竹原 製塩町は、たけはら町並み保存地区内の歴史的建造物(銀行(宿泊棟)や料亭(フロント・レストラン棟)等)3棟をリノベーションしたノスタルジックなホテルです。歴史的建造物の中、製塩業や酒造りで財を成し竹原の歴史的な街並みを作り上げた豪商「浜旦那(はまだんな)」の気分を味わいながら、ゆっくりとおくつろぎください。 

竹原と和塩

中世まで竹原市の地域のほとんどは遠浅の海でした。 江戸時代に干拓が進められ塩田として整備されると良質な塩が生産され、竹原は1650年から1970年までの320年以上にわたり「塩の町」として栄えました。塩田の所有者は「浜旦那」と呼ばれ、製塩によって生み出された財により竹原の地に豊かな文化を築きました。

 

和塩のフルコース・ディナー

エコツアー期間中、NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にご宿泊のお客様には、「和塩のフルコース・ディナー」をご提供いたします。

このディナー・コースは、本エコツアーのために特別に企画したもので、地元食材を使用した前菜からデザートに至るまで、全てのメニューに竹原の塩を使用したものとなっております。

「塩のフルコースだなんて、塩辛くて不健康なのでは?」と思われるでしょうか。 答えは「No」です。この和塩のフルコースは塩辛いものではありません。塩は食生活において不可欠なものですが、和塩は特に栄養やミネラルが豊富です。微量の塩は素材の旨味を引き出し、繊細な味わいを生み出します。 また、このディナー・コースは竹原の製塩の歴史から着想を得たものとなっています。

和塩のフルコース・ディナー

地元野菜のガルグイユ
広島菜と山葵のコンディマン

ミネラル豊富な竹原の塩でマリネした鮮魚
地元の柑橘を添えて

赤カブのポタージュ
竹原の塩でうまみを引き出したカブで浮き身に

竹鶴酒造の日本酒を使った地魚の酒蒸し ルーロー仕立て
まろやかでコクのある塩味を楽しめるソースで

峠下牛 ロース肉の塩パイ包み焼き
アレンジした竹原の塩を添えて

竹鶴酒造直伝
浜旦那のおもてなし料理 魚飯

竹原の塩と瀬戸内みかんパルフェ

文化庁100年フード「魚飯」 - 竹原の郷土料理

魚飯(ぎょはん)は、浜旦那が宴の最後に客人に振る舞ってきた竹原の伝統的な郷土料理です。1960年に国の政策により塩田が廃止されると、魚飯を目にする機会は徐々に減っていきましたが、今でも地元の商家に受け継がれています。2008年に「竹原の食を考える会」の再現により飲食店での提供も可能となりました。 2020年には、文化庁から「伝統的100年フード部門 ~江戸時代から続く郷土の料理~」の認定を受けています。

竹原の歴史から生まれた魚飯をぜひご賞味ください。

 

広島独自の「軟水醸造法」

広島は現在、日本三大酒処の一つとして知られています。 かつて広島は、ほとんどの井戸が軟水であったため、日本酒の製造には適さないと考えられていました。 軟水は酵母の働きが悪く発酵が不十分なため、酒造りには不向きとされていたためです。しかし、広島の酒造家・三浦仙三郎(みうら せんざぶろう)は、酒造りと地元の水質を徹底的に研究し、軟水の弱点を活かした独自の製法を開発しました。 軟水は硬水に比べて発酵の進行は遅くなりますが、これを逆手に取り麹をじっくりと育てることで、長期発酵が可能になります。 このような広島独自の軟水醸造法により、芳醇な香りとまろやかな味わいのお酒が生まれるのです。

藤井酒造株式会社 

藤井酒造では広島独自の軟水醸造法による酒造りが行われています。 藤井酒造では、試飲を楽しんでいただく酒蔵体験の他、ギフトショップでは日本酒や酒器、食器、 和テイストの小物やバッグ等もお買い求めいただけます。 
 
藤井酒造は、2023年に広島で開催されたG7サミットのワーキングディナーで提供された日本酒「龍勢」の蔵元としても知られています。 

※ツアー期間中は、納豆は絶対にお召し上がりにならないでください。また、香水もお付けにならないでください。藤井酒造の日本酒は、昔ながらのプロセスにより「蔵付きの酵母を始めとした微生物」が重要な役割を果たしています。納豆をお召し上がりになったり香りの強い香水をおつけになって酒蔵にいらっしゃいますと、酒蔵内の「微生物等」に悪影響を及ぼしますので入館していただけません。地域の酒造りを守るため、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 

陶工房風土 

たけはら町並み保存地区の「陶工房風土」でSETOUCHI Blueの酒器と手塩皿を作陶してみませんか。瀬戸内エリアは、ニューヨーク・タイムズ紙の「2019年行きたい場所52選」にも選ばれ、近年注目を集めています。また瀬戸内地域では、SETOUCHI Blueがテーマカラーとされています。 
竹原でアートや和塩や日本酒といった郷土の食文化を体験されたら、思い出に残るお土産を作ってみてはいかがでしょうか?
(酒器と手塩皿は焼成後ご自宅にお届けいたします。) 
 
陶工房風土では、竹原の路地裏観光課長を務める猫の「漱石くん」に会えるかもしれません。 

ツアーA(1泊2日、1日目夕食、2日目朝食・昼食込み、現地発着) 

「オープン・スタジオ」で障壁画を制作する若手アーティストや美術の専門家と交流 

日程: 2024年2月1日(木)~2月2日(金)、2月2日(金)~2月3日(土)、2月3日(土)~2月4日(日)、2月4日(日)~2月5日(月)、2月5日(月)~2月6日(火)からお選びください。 

料金:130,000円(お一人様/税込) 

 

1日目: 

13:00 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町 フロント・レストラン棟前集合(〒725-0022 広島県竹原市本町1-4-16) 

竹原町並み保存地区を散策 

若手アーティストが障壁画を制作する「オープン・スタジオ」にお越しください 

17:00 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にチェックイン 

17:30以降 和塩フルコース・ディナーをお楽しみください 

宿泊:NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(スイートルームまたはメゾネットルームにご宿泊) 

 

2日目: 

7:30 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にて朝食 

9:00 藤井酒造株式会社訪問 試飲と酒蔵体験 

11:30 藤井酒造にて、日本酒の仕込み水で作られたお蕎麦のご昼食 

12:30 藤井酒造ギフトショップでのお買い物 

13:30陶工房風土でSETOUCHI Blueの酒器・手塩皿の作陶体験 

16:30 解散 

 

 

ツアーB(1泊2日、夕食・朝食付き) 

竹原町並み保存地区の歴史的建造物において完成直後の障壁画が創出する「もてなしの空間」を訪ねる 

日程: 2024年2月21日(水)~2月22日(木)、2月22日(木)~2月23日(金)、2月23日(金)~2月24日(土)、2月24日(土)~2月25日(日)、2月25日(日)~2024年2月26日(月)からお選びください。 

料金:130,000円(お一人様/税込) 

 

1日目: 

13:00 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町 フロント・レストラン棟前集合(〒725-0022 広島県竹原市本町1-4-16) 

竹原町並み保存地区を散策 

竹原町並み保存地区の歴史的建造物において障壁画が創出する「もてなしの空間」にお越しください 

17:00 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にチェックイン 

17:30以降 和塩フルコース・ディナーをお楽しみください 

宿泊:NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(スイートルームまたはメゾネットルームにご宿泊) 

 

2日目: 

7:30 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にて朝食 

9:00 藤井酒造株式会社訪問 試飲と酒蔵体験 

11:30 藤井酒造にて、日本酒の仕込み水で作られたお蕎麦のご昼食 

12:30 藤井酒造ギフトショップでのお買い物 

13:30陶工房風土でSETOUCHI Blueの酒器・手塩皿の作陶体験 

16:30 解散 

 

集合時間・場所 

13:00 
NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町 

(フロント・レストラン棟、写真の建物です) 
〒725-0022 広島県竹原市本町1-4-16 

このツアーは現地発着となります。 

 

竹原町並み保存地区へのアクセス 

広島空港から車で25分 

JR広島駅から高速バス「かぐや姫号」で1時間10分(「道の駅竹原」下車) 

JR呉線「竹原」駅より徒歩15分 

山陽自動車道河内ICから車で20分 

新港橋バス停から徒歩10分 

 

 

最少催行人数:2名様 

最大参加人数:10名様 

 

お支払い 

お支払いはPayPalまたは銀行振込となります。 

詳しくは福山ツーリストまでお問い合わせください。 

 

価格に含まれるもの 

  • 交通費、宿泊費、食事費、観光費等、及び消費税等の諸税。 
  • 酒蔵や陶芸工房の見学やアクティビティにかかる費用。 

上記料金は、お客様のご都合により一部ご利用にならなかった場合でも返金は致しません。 

 

利用施設 

たけはら町並み保存地区の歴史的建造物群 

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(〒725-0022 広島県竹原市本町1-4-16) 

藤井酒造株式会社(〒725-0022 広島県竹原市本町3-4-14) 

陶工房風土(〒725-0022 広島県竹原市本町3-10-25) 


 

ご予約・お申込みはこちらから 


福山ツーリスト株式会社(福山通運グループ) 
〒721-0974 広島県福山市東深津町4-16-25 
電話番号:084-926-7722 
営業時間:9:00~18:00(月~金)、9:00~17:00(土) 
定休日:日曜・祝日 
 
旅行業登録番号    観光庁長官登録旅行業第2114号 
加盟団体一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員 
総合旅行業務取扱管理者    大谷 司 

福山ツーリスト エコツアーご案内ページ 

福山ツーリスト お問合せフォーム 

お申込みついて 

最少催行人数に満たないなどやむを得ず旅行が中止となる場合はメールにてご連絡させていただきます。 

 

ご予約待ちのお客様へ 

待機リストに登録されているお客様には、空席が確保され次第メールでご連絡させていただきます。 【福山ツーリスト株式会社】お問い合わせページ(https://f-tourist.com/contact/)よりお申込み、お支払いをお願いいたします。 

ご入金が確認できない場合はキャンセルとさせていただきますので予めご了承ください。 

 

キャンセル料(宿泊) 

当日 宿泊料金の100%
1日前 宿泊料金の80%
7日前 宿泊料金の50%
14日前 宿泊料金の10%
無連絡キャンセル 宿泊料金の100%

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